男性学研究者ってだいたい高学歴で大学の専任教員、既婚で子持ちだったりするわけで、すでに地位も名誉も手に入れている人間たちである。
こういう人たちが「弱くてもいい」とか「競争からおりよう」とかいっても説得力がないし、こういう人たちが実際に男らしさを捨てたようにふるまっても、傷つくことはないだろう。すでに存在する男らしさの要素が彼らを支えているのだから。
男性学研究者ってだいたい高学歴で大学の専任教員、既婚で子持ちだったりするわけで、すでに地位も名誉も手に入れている人間たちである。
こういう人たちが「弱くてもいい」とか「競争からおりよう」とかいっても説得力がないし、こういう人たちが実際に男らしさを捨てたようにふるまっても、傷つくことはないだろう。すでに存在する男らしさの要素が彼らを支えているのだから。