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最近は図書館に行って中国語の勉強をしているのですが、ついでに本を借りて読んでいます。

面白かったのが栗原康「アナキズムー一丸となってバラバラに生きろ」です。

アナキズム――一丸となってバラバラに生きろ (岩波新書)

岩波文庫なのですがかたい文章が全然なく、カタカナとひらがなばかりで文章自体がアナーキーな感じです。

アナキズムの歴史を学ぶというよりは、著者が考えるアナキズムというものをアナーキーな文章で表現しているのが近いのかな。読んでいて面白いですね。