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中国語の勉強ー中国又现新病毒 专家呼吁密切关注琅琊病毒会否人传人

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华盛顿 — 

中国医学研究人员最近发现了一种由动物传染给人类并导致发热疾病的病毒,将其命名为“琅琊病毒”。

中国の医学研究者は、動物から人に感染し、発熱を引き起こすウイルスを最近発見し、「狼牙ヘニパウイルス(琅琊病毒)」と名付けた。

人类目前对琅琊病毒所知甚少,但与其同属一个“家族”的相关病毒致死率高。专家呼吁密切关注琅琊病毒传播是否会发生“人传人”。

現在までに狼牙ヘニパウイルスについてわかっていることは極めて少ないが、同じ系統に属するウイルスは高い死亡率を持つ。専門家は、狼牙ヘニパウイルスの「人から人への感染」の可能性に細心の注意を払うよう呼びかけている。

  • 呼吁 hū yù 呼びかける

权威医学期刊《新英格兰医学杂志》8月初刊登的一篇由中国和新加坡研究人员发表的研究报告说,在2018年4月至2021 年8月期间,研究人员在对中国东部省份山东和河南近期有动物接触史的发热患者的监测期中,在一名患者的咽拭子样本中发现了这种新病毒。

中国とシンガポールの研究者が8月上旬に権威ある医学誌『New England Journal of Medicine』に発表した研究によると、中国東部の山東省と河南省で2018年4月から2021年8月の期間に動物と接触し発熱した患者を監視していたところ、一人の患者の鼻咽頭ぬぐい液の検体から新型ウイルスが発見されたという。

  • 拭子
  • 咽拭子
  • 样本

科学期刊《自然》(Nature)网站援引研究报告的作者之一、新加坡杜克国立大学医学院病毒学家王林发的话说,研究人员最先从一名53岁的女性患者的咽拭子中测序出了琅琊病毒基因组,该病毒以这名患者居住的山东琅琊命名

科学雑誌『ネイチャー』のウエブサイトは、この報告の研究者の一人であるシンガポール国立大学のウイルス学専門家王林氏の話を引用した。王林氏によると、53歳の女性患者の鼻咽頭ぬぐい液から狼牙ヘニパウイルスのゲノムを初めて解明したという。「狼牙ヘニパウイルス」という名前は、この患者の住んでいた山東省琅琊にちなんで名付けられた。

报告说,研究人员在山东和河南两省共发现35例急性琅琊病毒感染患者,其中26例仅感染琅琊病毒(没有检测到其他病原体)。这26例患者的临床症状有发热(100%)、乏力(54%)、咳嗽(50%)、厌食(50%)、肌痛(46%)、恶心(38%)、头痛(35%)、呕吐(35%),并伴有血小板减少(35%)、白细胞减少(54%)以及肝功能受损(35%)和肾功能受损(8%)等。

報告によると、山東省と河南省で狼牙ヘニパウイルスの感染者を合計35人確認し、そのうち26人が狼牙ヘニパウイルスだけに感染していた(他の病原体は検出されなかった)という。 これら26名の症状は、発熱(100%)、倦怠感(54%)、咳(50%)、食欲不振(50%)、筋肉痛(46%)、吐き気(38%)、頭痛(35%)、嘔吐(35%)で、血小板減少(35%)、白血球減少(54%)、肝機能障害(35%)および腎機能障害(8%)を伴っていた。

  • 厌食 yàn shí 食欲不振
  • 白细胞

报告说,在野生动物中,主要在鼩鼱(shrew)体内检测到琅琊病毒的RNA(核糖核酸),这一发现提示鼩鼱可能是琅琊病毒的天然宿主。

この報告によると、野生動物の中でも、主にトガリネズミから狼牙ヘニパウイルスのRNA(リボ核酸)が検出されており、これはトガリネズミが狼牙ヘニパウイルスの自然宿主である可能性を示唆している。

鼩鼱是世界上最小的哺乳类动物,在中国主要分布在东北、内蒙古、甘肃、河南、西藏等地。但目前不清楚人类是否直接从鼩鼱身上感染了琅琊病毒,还是通过了其他中间宿主。研究人员在狗和山羊的血清学研究中也发现血清抗体呈阳性。

ガリネズミは世界最小の哺乳類で、中国では主に中国東北部内モンゴル、甘粛、河南、チベットに生息している。 しかし、今のところトガリネズミから直接人へ感染したのか、それとも他の中間宿主を経由して感染したのかは不明である。研究者は、犬とヤギの血清学的研究において、血清抗体が陽性であることも発見している。

约翰·霍普金斯大学卫生安全中心高级学者艾米什·阿戴尔贾博士(Amesh Adalja)说,在弄清楚人们是如何被感染之前,除了让人们在与鼩鼱互动时要多加留意外,没有其他的预防措施。

ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センターの上級研究員であるアメッシュ・アダルジャ博士は、人への感染経路が解明されるまでは、トガリネズミと接する際に注意を払う以外に予防策はない、と述べている